同棲の挨拶って、必要?

カップルの同棲、始める前にお互いの親へ挨拶をすべきか悩みますよね。
必ずしも挨拶が必要という決まりがあるわけではありませんが、私たち夫婦は結婚も視野に入れた同棲だったので、同棲を始める前にきちんと挨拶をしておこうという話になりました。
親からすると、大切な子どもが誰とどんな生活を始めるのか気になるもの。
実際に顔を合わせて話をしたことで、お互いの両親にも安心してもらえたように感じています。
同棲を経て、いざ結婚をしようとなった時も、同棲の時に挨拶をしていたことで入籍までの流れもスムーズに進んだように思います。
この記事では、20代カップルの私たちが実際に行った同棲前の挨拶について、流れや準備したこと、感じたことをまとめています。
同棲の前、親への挨拶はどうした?
まずはそれぞれ自分の親に相談した
同棲を考え始めたとき、まずはそれぞれ自分の親に「紹介したい人がいること」と、「同棲を考えていること」を伝えました。
私たちは付き合って3年ほど経っていましたが、お互いの親に交際相手を紹介したことはなく、存在もほとんど知られていない状態でした。
そのため、いきなり同棲の話をするのではなく、まずは「今お付き合いしている人がいること」「将来も考えていること」を伝えるところからスタートしました。
最初は少し緊張しましたが、事前に話をしておいたことで、その後の挨拶の日程調整や話もスムーズに進んだように思います。
親にとっては、突然「同棲します」と聞くよりも、どんな相手なのかを知った上で話を聞ける方が安心できるのかなと感じました。
同棲することをどう伝えた?
私の場合は、まず母に「お付き合いしている人がいて、同棲を考えている」と事前に伝えました。
ただ、当時の夫(当時の彼)はまだ大学院生だったこともあり、最初は少し心配されたのを覚えています。
特に、「お金の面は大丈夫なの?」「相手のご両親に負担をかけることにならない?」といった点は気になっていたようでした。
そこで、学費も生活費も親からの仕送りには頼っていないことや、将来的に結婚を考えていることを丁寧に説明しました。
また、お互い一人暮らしをしていた場所が離れていたため、会うたびに移動時間や交通費がかかっていたこと、一緒に暮らすことでその負担が減り、今より貯金もしやすくなると考えていることも伝えました。
最初は少し反対気味だった母も、話を聞いてくうちに納得してくれて、最終的には応援してくれるようになりました。
今振り返ると、ただ「同棲したい」と伝えるだけではなく、なぜ同棲したいのか、将来をどう考えているのかをしっかり話したことが大きかったのかなと思います。
実際の挨拶の流れ
挨拶の日程はどう決めた?
私たちの場合、それぞれの親に交際相手を紹介し、その後に本格的な家探しを始めました。
すでに同棲する意思はかなり前から固まっていましたが、親への挨拶を済ませる前に部屋を契約してしまうのは少し違う気がしていたので、家探しと並行しながら早めに予定を調整しました。
今振り返ると、家探しを本格化させるくらいのタイミングで挨拶を済ませておいてよかったなと思います。
服装はちょいキレイめを意識
親への挨拶と聞くと、「スーツを着た方がいいのかな?」と悩む方もいるかもしれません。
私たちの場合は結婚の挨拶ではなかったため、改めて服を購入することはせず、手持ちの中できれいめな服装を選びました。
私はモノトーンのワンピースを着用し、派手すぎないことや清潔感があることを意識しました。
もちろんご家庭によって雰囲気は違うと思いますが、個人的には無理にかしこまりすぎる必要はなく、「親御さんに会うのに失礼のない服装」を意識すれば十分だったと感じています。
手土産はどうした?
手土産は、当時の彼(今の夫)にご両親の好みを聞いて準備しました。
せっかく持っていくなら喜んでもらえるものがいいと思い、好きなお菓子や普段食べているものを事前にリサーチして選びました。
また、当日の朝に購入しようとすると何かとバタバタしそうだったので、日持ちするお菓子を数日前に購入して準備しておきました。
実際、当日は挨拶だけでも少し緊張していたので、手土産を事前に用意しておいて正解だったと思います。
どんな話をした?
実際に挨拶へ行く前は、「何を話せばいいんだろう…」とかなり緊張していました。
いざ会ってみると、出身地や仕事のこと、家族のことなど、比較的当たり障りのない話が中心だったように思います。
正直なところ、私はかなり緊張していたので、何を話したかはあまり覚えていません(笑)
自分から積極的に話題を出すことはあまりできませんでしたが、相手の話をしっかり聞いて、笑顔で受け答えをすることは意識していました。
そのおかげか、会話が盛り上がったというわけではないものの、終始和やかな雰囲気で過ごすことができました。
今振り返ると、面白い話をしようとしたり、無理に会話を引っ張ろうとしたりする必要はなく、まずは誠実に挨拶をして、相手の話を聞く姿勢があれば十分かなと思います。
実際にやって感じたこと
事前に話しておいて良かった
私たちの場合、挨拶の前にそれぞれの親へ交際相手のことや、同棲を考えていることを伝えていました。
そのおかげで、挨拶当日に初めて「実は同棲したいと思っています」と改まって切り出す必要がなく、比較的落ち着いた雰囲気で話をすることができたと思います。
また、お互いの仕事や年齢、出身地といった簡単なプロフィールも事前に伝えていたので、親もある程度相手のことをイメージできていたようでした。
同棲したいという意思や相手のことを事前に伝えておいたことで、当日の緊張や不安を少し減らすことができたように感じています。
親世代は「挨拶がある」だけで安心するかも
実際に挨拶を終えて感じたのは、親世代にとっては「挨拶をする」という行動そのものが安心につながるのかもしれないということです。
実際に顔を合わせて話をすることで、お互いの親も安心したように感じました。
相手がどんな人なのかを知ってもらい、「この人と一緒に暮らすんだな」とイメージしてもらえるだけでも意味があったのだと思います。
また、親にとっては大切な子どもが新しい生活を始める節目でもあるからこそ、きちんと挨拶の機会を設けたことで、「応援しよう」という気持ちになってもらえたのかなと感じています。
結婚を視野に入れているカップルは挨拶しておいた方がいい
もちろん同棲の挨拶をするかどうかは、それぞれの家庭や考え方によると思います。
ただ、私たちのように将来的な結婚も視野に入れている場合は、一度挨拶の機会を作っておくといいのではないかと思います。
実際、同棲の段階でお互いの親と顔を合わせていたことで、その後の結婚の挨拶や顔合わせもかなりスムーズに進みました。
また、親からすると「ただ一緒に住んでみたい」というよりも、「将来を考えている相手と暮らし始める」と分かる方が安心できる部分もあるのかなと思います。
もちろん挨拶をしたからといって必ず結婚しなければいけないわけではありませんが、真剣に交際していることや将来を考えていることを伝える良い機会にはなるはずです。
私たちの場合も、同棲前にきちんと挨拶をしておいたことで、お互いの親との関係づくりの第一歩になったように感じています。
同棲の挨拶は、「安心してもらう」時間だった

同棲の挨拶は必ずしも必要なものではありませんが、私たちの場合はやってよかったと感じています。
挨拶をするまでは、「何を話せばいいんだろう」「反対されたらどうしよう」と不安もありました。
しかし、事前に相手のことや同棲したい気持ちを伝え、実際に顔を合わせて話をしたことで、お互いの親にも安心してもらうことができました。
特に結婚を視野に入れているカップルであれば、同棲前の挨拶はお互いの家族との関係づくりの第一歩になると思います。
もちろん家庭によって考え方はさまざまですが、もし「挨拶した方がいいのかな?」と迷っているなら、一度きちんと顔を合わせる機会を作ってみるのもいいのではないかと思います。

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