手放しすぎず、持ちすぎない ふたり暮らしのシンプルな生活

ふたり暮らし

シンプルに暮らしたいと思ったきっかけ

実家で暮らしていた頃は、気づけばものに囲まれた生活でした。

便利そうと思って増えていったものや、なんとなく捨てられずに残していたものも多かった気がします。

一人暮らしを始めてからは、部屋の広さも限られていることもあって、自然と持ち物は減っていきました。

「なくても意外と困らないんだな」と気付いたのもこの頃です。

そしてふたり暮らしになってからは、お互いのものが合わさる分、もう一度持ち物を見直すタイミングが増えました。

たくさん減らしたわけではないけれど、今は手放しすぎず、持ちすぎないくらいの量が一番心地いいと感じています。

今回は、私がふたり暮らしを始めてから手放してよかったもの、手放さずに残したものについてお話ししていきたいと思います。

ふたり暮らしで手放してよかったもの

テレビ

我が家にはテレビがありません。

実家ではずっとテレビがついていたし、一人暮らしの時も部屋にテレビを置いていたのでいつもつけていました。

二人暮らしを機に、テレビを手放しテレビを持たない生活に。

きっかけは、夫の

なんとなくテレビを見る時間がもったいない

必要のない情報まで頭に入ってきてしまう

という意見でした。

私はずっとテレビっ子だったので、初めはテレビのない生活になかなか慣れませんでしたが、今ではテレビのない暮らしが私たちにとってはちょうどいいなと感じています。

テレビの代わりに導入したのは「プロジェクター」。

我が家では「popIn Aladdin(ポップインアラジン)」を使っています。

ポップインアラジンではYouTubeやNetflixはもちろん、HDMIコネクターを別で用意すればパソコンと繋げてTVerも見ることができるし、大画面でSwitchもプレイできます。

テレビを手放し、プロジェクターを導入したことで、今までなんとなくテレビを見ていた時間がなくなり、代わりに本当に自分たちの好きなことに時間を使えるようになったような気がしています。

カーペット・ラグ

一人暮らしの頃は部屋にラグを敷いていましたが、汚れが溜まるし掃除が大変でした。

ふたり暮らしを始めてからラグを敷くことをやめてみましたが、掃除のストレスがなくなり、私たちにとっては大正解でした。

代わりに「スリッパ」を履くことに。

フローリングのヒヤっと感も感じず、ラグがなくてもスリッパで十分でした。

「いつか使うかも」と思っていたもの

家の中を見直していて一番多かったのが、「いつか使うかも」と思って取っておいたものでした。

たとえば、貰い物のキッチングッズ。

可愛いけれど出番がほとんどないものや、使いこなせなかった便利グッズ。

紙袋も、「何かに使えるかも」と思って気づけば引き出しがいっぱいに。

着なくなった服も、「まだ着られるし」となかなか手放せませんでした。

でも、“いつか”は思ったより来ないもので、今の暮らしに合っていないものは、やっぱり使わないままなんだと気づきました。

とはいえ、貰い物をそのまま処分するのは少し心が痛むので、状態がいいものは実家の両親に渡したり、必要としている人に譲るようにしています。

「捨てる」ではなく、「循環させる」感覚に近いかもしれません。

そうやって少しずつ手放していくと、本当に使っているものだけが残って、より暮らしやすくなりました。

逆に、手放さずに残したもの

生活を楽にしてくれる家電

共働きの我が家にとって、生活を便利にしてくれる家電は生活の一部です。

それが「ドラム式洗濯機」「食洗機」「お掃除ロボット」の3つ。

どれも場所は取るし、価格も決して安いものではないですが、それ以上にその家電たちがもたらしてくれる生活のしやすさや時間の余白に価値があると思っています。

洗濯を干す時間がなくなり、食後のシンクに溜まったお皿を見てため息をつくことも減り、気付いたら床が綺麗になっている。

”自分がやらなくても回ること”が増えるだけで、心の余裕が全く違います。

物を減らすことが目的ではなくて、暮らしを軽くすることが目的。

だからこそ、生活を楽にしてくれる家電は、今の私たちにとって「持つ価値のあるもの」でした。

気分が上がるお気に入りの家具

シンプルに暮らしたいと思っていても、「ときめくもの」まで手放す必要はないと思っています。

たとえば、リビングの大きめのソファ。

並んで座ってもゆったりできるサイズ感で、1人の時はゴロンと寝転がってリラックスできて最高です。

毎日寝る前は、少し照明を落として、お気に入りの間接照明だけをつける時間も好きです。

部屋がやわらかい空気に包まれて、一日の終わりが少し特別になる気がします。

ベッドは思い切ってクイーンサイズに。

ふかふかのマットレスに倒れ込む瞬間は、「今日も頑張った!」と自分を労ってあげられる時間です。

そして、窓辺の観葉植物。

忙しい日でも、緑があるだけで部屋がやさしく整う気がします。

物は少ないほうがいい、と思っていたけれど、気分が上がるものはちゃんと暮らしを豊かにしてくれるので、手放すことと同じくらい、「好きなものを選ぶこと」も大切にしたいと思っています。

手放しすぎない、持ちすぎない暮らしがちょうどよかった理由

実家では多すぎるものに囲まれていた私ですが、一人暮らし、同棲、結婚とライフステージが変わっていくにつれ、気づいたことがあります。

ものが多すぎても、少なすぎても、心地よくないということです。

必要以上に削ぎ落としてしまうと、どこか味気なくて、少しだけ寂しい。

ものが多すぎると、落ち着かないし、心も乱れる。

効率を上げる家電や、気分が上がるソファや照明など、“暮らしを豊かにしてくれるもの”を選ぶことが大切なのだと気づきました。

今の自分たちに必要かどうか」で選ぶ。

手放しすぎず、持ちすぎないことが、わたしたちにはちょうどよかったです。

必要なものに囲まれた、シンプルなふたり暮らし

今のわたしたちの基準は、シンプルです。

家事を楽にしてくれるものは持つ

気分が上がるものは大切にする

“いつか使うかも”は手放

減らすことが目的ではなく、暮らしを軽くすることが目的で、必要なものはちゃんと持つし、増えすぎたら見直すようにしています。

東京の限られた空間でも、無理にミニマルにならなくてもいい。

手放しすぎず、持ちすぎない。

そのバランスが、今のわたしたちの「ちょうどいい」でした。

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